2017年11月20日 (月)

困り事(7)(2611)

困り事が無いと言う人はいないでしょう。

たとえ、そのように言っていたとしても
じゃ、現状の生活は満ち足りた人生で、
バラ色の光輝く毎日かと問えば、
普通は否定されることでしょう。

困り事が無いと言う返答は、尋ね方が
悪いのでしょう。

的を得ない質問をしているのでしょう。

例えば、転職を希望している人が、
自分はこの仕事に就きたかったと
転職の動機を伝えてくるかもしれませんが、

本意は、現職に見切りを付けたときに
心中に浮上した仕事や興味のあった
仕事が転職先であることが多いです。

この場合、現職で困っていることを
質問しても答えは見えて来ないです。

ストレートに、現職に見切りを付けた
理由を尋ねるべきでしょう。

2017年11月19日 (日)

困り事(6)(2610)

変えられない困り事や無くせられない
困り事は、それはそれとして生活上の
諸条件のように上手にお付き合いして
いくことになります。

では、変えられる困り事や無くせる
困り事はどう向き合うべきでしょうか。

そもそも困り事とは、他人から見れば
「問題点」です。

一定の基準や標準から乖離している
もののことです。

その乖離状態が大きければ大きいほど
問題の度合いが大きいことになります。

しかし、自分のこととなりますと、
基準や標準は設けていないのが一般的。

感情論で「困る!」「嫌だ!」「何とか
ならないの!」と叫ぶでしょうか?

観念論で「~であるべきだ!」「~する
べきだ!」と言い切るでしょうか?

やはり、理性的合理的論理的に困り事
を説明する必要があります。

被害や損害、苦痛でもって言い表します。
それが、人への説得力になります。

2017年11月18日 (土)

困り事(5)(2609)

困り事は、嫌な事なので、早く解決し
この世から無くなるべきものです。

好いものだったら、いつまであっても
歓迎しますが、嫌なものは、即刻
無くなるようにする必要があります。

もし、困り事を解決・解消できないで
いつまでも抱えている状態をつくって
しまいますと、「抑うつ」を招く事態
に陥ってしまうことになりかねません。

そこで、困り事をどう位置付けるかが
重要になってきます。

身体障害のように固定されたものならば、
失った機能ではなく、可能性ある機能
を最大限活かす発想が重要になります。

孤島や山村のような地理的な生活不便は、
それらを補う生活の知恵が、その地域の
魅力にかわりますが、

歴史的、社会的に負わされた不都合は、
「耐える」という苦痛をもたらしかね
ないので、マスコミのように深刻化
しない上手な生き方必要です。

2017年11月17日 (金)

困り事(4)(2608)

部下が「元気がない!」
「やる気がない!」といいう状態が、
上司である自分が原因で困っている
としたら、どうしますか?

まず、真意を確かめなくてはなりません。
何と言って、その真意を尋ねますか?

真意が明らかになると、自分が窮地に
陥るので、声を掛けるのを避けますか?

それとも、悪い状態を自分の中で解決
できないことを攻撃しますか?

困っていることの原因を、上司の言動
に求めることは、問題解決できない
部下を攻撃することと同じです。

いずれも、個人を攻撃する行動で
なんの問題解決にもいたりません。

職場の仕組みとして、仕事の進め方や
管理の仕方として問題を明らかに
していくことが困り事の除去に
なっていきます。

上司も部下もその視点にたって、
問題解決を共有していくことが大事です。

2017年11月16日 (木)

困り事(3)(2607)

部下の様子がおかしいとき、
「元気がない!」とか、
「やる気がない」とか言います。

元気ややる気は、どこにありますか?
元気ややる気は、どんなものですか?

元気ややる気は、活動の妨げが
あるかないかの状態です。

元気ややる気のない状態は、
とある理由で困っているために
活動が妨げられているものです。

困り事を抱えているために、
「元気がない!」「やる気がない!」
状態に陥っているのです。

2017年11月15日 (水)

困り事(2)(2606)

人の困り事によく気がつく人は、
親切で温かく、親しみを感じます。

仕事では、仕事が良くできて、
取引先や関係部門から信頼が厚いです。

組織の中では、会社や上司の意図を
良く汲むことができ、良い成果に
容易にたどり着くことができるため、
生産性が高く、良い業績を残します。

人や社会の困り事によく目が向くため、
新商品や新サービスの発案に繋がります。

店頭に立てば、お客様の求めている
ものをしっかり受け止めることができる
ため、お客様に良い提案ができ、
お客様に喜ばれます。

経営者にとっては、是が非でも欲しい
人材ですが、残念ながら、
育てようとして育つセンスではないです。

2017年11月14日 (火)

困り事(2605)

仕事とは、人や社会の困っていることに
介入することと言えるでしょう。

逆を言えば、人が困っていないことには
介入ができません。

その人にとって良いことに思えても、
メリットあることだと思えても、
困っていることの解決にならないことは
お節介だったり押し売りだったりします。

困り事が解決されるから感謝されます。
予想を超える解決だったら、驚かれます。

2017年11月13日 (月)

個人攻撃(5)(2604)

人が困っていることを抱えていて、
助けを求められているときに、
その困っていることを解決したなら、
感謝されるでしょう。

例えば、激しい運動によって沢山
汗を流した後ならば、水を欲する
ことでしょう。

その人に水を差しだしたら、
感謝されることでしょう。

ところが、汗をかいておらず、塩辛い
ものも食しておらず、飲水が十分な
状態のときに水をさしだしても
感謝されないでしょう。

場合によったら、押し売りのように
思われて、やっかり払いされるかも
しれません。

そのようなときに、「せっかく
美味しい水をあげようとしたのに…」
と不満が起こり、…の後に「専門家の
知見を必要としない、愚かな者」と
攻め入ることがあります。

2017年11月12日 (日)

個人攻撃(4)(2603)

部下個人の問題行動は、、
その場で改善しようとしないことです。

部下が問題行動を自覚し、その改善を
努力している場合は別として、
多くの人は、小言や説教を嫌います。

自分の行動を換えようとすることは、
非常に苦痛なことです。

そこで、どのようにして行動を改善
していくか?

組織の行動標準を設け、その標準に
合致しているかどうかを評価します。

その評価に基づき、教育訓練計画を
立案し、実施していくことになります。

2017年11月11日 (土)

個人攻撃(3)(2602)

個人攻撃のきっかけも様々です。

部下の失敗であったり、勤務不良
であったり、マナーが悪かったり、
愛想が悪かったり、応答が鈍かったり、
返事が無かったり、報連相が期待に
反していたり、指示していたことが
十分に出来ていなかったり、指示
と異なることをしていたり・・・

そのような事態が看過できないもので
あったとき、そのような事態を
排除したい願望にかられます。

そのような事実を自分の意識から
消え去りたいのです。

そのようなときに思えるのが、
その部下の行動を返させようと
考えるものです。

例え教育指導という名の下に
行われようと、もともと計画されて
いたものでない以上、是正という
部下の個人攻撃になってしまいます。

問題課題は、組織の問題課題として
その対応計画を組織上に掲げるのです。

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