2017年9月25日 (月)

本当の凄さ(2597)

本当に「凄い!」とか、「流石!」と
いうものは、その道のプロ中のプロで、
プロの中でも秀でた人達を指す言葉です。

ハイ・アマチュアには、「凄い!」とか、
「流石!」という形容詞は使いません。

「その道で、食べていけるかもね!」です。

だから、「凄い!」とか、「流石!」と
言われることを目指さない方が良いです。

そのようなそぶりは、知識や判断のレベルが、
実際の対応場面で、甘さや勘違いを生んで
いたときに現れます。

目指している人は、身の程をわきまえて
いるので、ここぞと言うときあとばかりに
しゃしゃり出ることはないです。

2017年9月24日 (日)

褒める意味(2596)

何のために褒めるのか?
賞賛に値するからなのか?

そうではないです。
その行動を強化するためです。

強化するとは、求められ、必要とされる
行動の発生頻度を上げるか、
行動の質を引き上げることです。

強化するためためには、
その行動を望んでいることが必要条件です。

その望んでいることには、
その行動そのものができるようになりたい、
自分の行動の一部にしたいと思うことのほか
所属する社会に適応したいと思うことも。

その行動を身につけたいと思うところに、
その行動が身についてきたと評価すること、
それが”褒める”ことになるのです。

2017年9月23日 (土)

困ってることの相談(2595)

お金に困ってると相談されても、相当な経緯がなければ、
お金を差し出す人はいません。

通常は、お金を得るための仕事の見つけ方を教えたり、
どんな仕事に向いているのか助言をしたりします。
お金の使い方や貯め方を指導したりもします。

では、眠れなくて困ってると言われたらどうでしょう。
お金と同じように、寝具業者でないならば、
良い眠りの環境を用意する人はいないでしょう。

良い眠りの環境の作り方を教えたり、
良い眠りに入るための工夫を教えたり、
運動の仕方やスマホの使い方などを指導するでしょう。

相談を受けるときに注意することがあります。
困っていることを、問題解決のために相談するのでなく、
同情や注目を得たりする、別の目的に使われることです。

困っていることを、聞く者が見る目で説明して、
理解を求めてくるようなときです。

2017年9月22日 (金)

本心に基づかない言葉(2594)

本心に基づかない言葉は、聞いていて
どこかおかしく、しっくりきません。

何を言いたいのか?何を意図しているのか?
何を言いたいのか?何を望んでいるのか?
それらが、伝わってきません。

すれが起こる典型的な例が褒め言葉です。
「凄いですね」とか、「立派ですね」とか。

相手を称賛しているのですが、
言われた相手は喜びません。

相手を称賛するのは、上の者が下の者に
する行動です。

それを、下の者が上の者にした場合、
何がお前如きに分かるか!偉ぶるのも
いい加減にしろと、怒りを買うことに
なってしまいます。

親しくて尊敬されている人から褒められる
ことで嬉しいご褒美となるのです。

2017年9月21日 (木)

感情的になる(2593)

無視されたり、粗悪に扱われたりしますと
むかついたり、怒りがこみ上げてきたり
します。

もし、その場で、その相手を殴り飛ばして
いれば、感情的になることはなく、
スカッとすることでしょう。

「ざまぁ、見ろ!」と吐き捨てて、
勝ち誇った気分に浸ることでしょう。

しかし、その行動が起こせないでいます。

「暴力は、どんなときでもしてはならない」
「された侮蔑の者には、ぎゃふんと
言わせないとならない」
「低俗な言葉を使用してはならない」など。

それらが、自分の行動のブレーカーに
なっています。

そのブレーカーを外さない限り、
「~したっていいんだよ」と言っても
その場での行動にはいたりません。

2017年9月20日 (水)

うまくいく(2592)

「うまくいくといい」という言葉には、
いくつかのレベルがあります。

「(思いどおりに)うまくいくといい」
というものがありますが、
これは、夢に描いたことがそのまま実現
すれば嬉しいというものです。…①

「(準備したことが、スムーズに)
うまくいくといい」というものは、
努力したことが結実するのを
待つものです。…②

「うまくいくといい(ので、そのように
なるために精一杯力を尽くしていく)」
というものは、決心です。…③

「うまくいくといい(計画どおりに
実行していく)」というものは、
これからの行動計画です。…④

①に対する応答は、「ふーん」
②に対する応答は、「楽しみですね」
③に対する応答は、「がんばれ」
④に対する応答は、「応援しています」

2017年9月19日 (火)

スキーマ(2591)

スキーマとは、心の底にある信条や信念。

ある人は、成功や名声を得ることだったり。
ある人は、誠実や正直であることだったり。

ある人は、美や調和があることだったり。
ある人は、喜びや活力があることだったり。

ある人は、創造性やユーモアであったり。
ある人は、ロマンや冒険であったり。

それが、抑うつ状態に陥りますと、
「自分は、無能な人間だ。」だったり、
「この先は、真っ暗だ。」だったりと、
封鎖的、否定的なものが多くなります。

それが、犯罪を犯す人になりますと、
「愚痴は、言うべきではない。」だったり、
「助言されたら従わなければならない。」
「道徳的なことを言わなければならない。」
などと、強制的、強要的なものが多いです。

自分のスキーマを自覚していますと、
自己紹介がしやすくなり、
人のスキーマを理解していますと、
無用な口論や対立を回避することができます。

2017年9月18日 (月)

依存性(2590)

「依存性」の反対語は、「自立性」ですが、
援助を受けないことが自律した姿だという
ことでもありません。

勿論、経済的な自立は、重要なことですが、
精神的な自立をテーマにしています。

経済的な自立が経済的に独立性を保つこと
だと言いましたが、精神的な自立が
人から指示や助言を受けないということ
ではありません。

人が社会的に暮らしていくためには、
人からの指示や助言を与えられることは
当然にあります。

それらを拒絶していたのでは、社会生活
はままなりません。

指示や助言の必要性や有効性を吟味し
その範囲内で活用していく思慮分別が
「自立性」なのでしょう。

2017年9月17日 (日)

人が嫌がる行為(2589)

人が嫌がることを平気でする人がいます。
人が嫌がっていることを全く意に介しません。

人が不愉快な顔をしても悪びれません。
人が文句を言っても動じません。

そもそも、どんなことを人が嫌がるのか?
どんなことをすれば、人の怒りをかうか?
などは、心配するところではありません。

心配するところは、自分の位置や地位が
脅かされるかどうか?
自分のしたいことが十分できるかどうか?

人が不快と思うことで、人が怒ることで
自分の地位が脅かされると思わないです。

人が嫌がろうが、怒ろうが、自分がしたい
ことが存分にできれば満足する人です。

人の快不快は、行動の起点になく、
達成可能性の見込みが、行動の起点です。

一緒に活動や目標を共にする人にないです。

全く持って、鼻持ちならない人です。

2017年9月16日 (土)

行く末を…(2588)

一方、将来を患うのは、自分を買い被って
いるのでしょう。

自分は立派だとか、自分は大物だとか。
自分の姿を、実際よりも優れて
見せたいのでしょうか。

立派に見せたい、大きく見せたいのは
その場を利用して、自分が損なっている
存在価値を回復させたいということですが、

自分の成長という目標達成は、
日々の鍛練によるしかないものです。

その努力無しに得ようというものが
動機の誤りなのですが、

努力無しに注目を浴びようとしている
本当の動機は、注目させようとしている
者の自分に向ける意識を変えさせようと
するところにあります。

その者達は、関わる必要も関わる理由も
ありませんが、社会構造上関わらされて
きた人達です。

そのことを識って、関わりを解いていく
努力こそ、将来をつくるための
本当の日々の活動になります。

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