2016年8月31日 (水)

本人の選択にする方法⑧(2313)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその⑧は、

「心地好いものを提示する」です。

人は、自分の望むべきものを意外と
知っていないです。

自分の欲するところに耳を傾けていない
というよりは、傾ける耳を妨害したり、
盲目にしているものがあるからです。

それらは、自制心であったり、従順性
であったり、倫理観や社会観であったり。

そこで、その人にとって心地好いもの、
安らぎを感じるもの、ワクワクするもの、
そういったものを探し出してあげるのです。

そこが見つかれば、それらを得られる
道筋となる行動を考えさせるのです。

そうすれば、行動を決心、決意します。
あとは、支持し、見守ればよいのです。

2016年8月30日 (火)

本人の選択にする方法⑦(2312)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその⑦は、

「不安を取り除く」です。

人は、誰も、不安を抱えたままで、
良い仕事にはなりません。

多くの人は、不安が現実化しないよう
その仕事を行うことを回避するか、
現実化しない仕事の進め方になります。

では、不安を解消する方法はあるので
しょうか?

不安ではなく、面白み、楽しみに
変えることはできるのでしょうか?

そのひとつは、経験済みのことに
ついては、不安はあまり起こりません。

特に、成功した体験のものは、
不安に思いません。

そこで、規模が小さな、簡易的な
予行練習をしてみる方法があります。

もう一つは、成功する自分の姿、活動を
具体的にイメージする方法があります。

2016年8月29日 (月)

本人の選択にする方法⑥(2311)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその⑥は、

「躊躇する先行刺激を取り去る」です。

多くの人は、緊張感が高まりますと
行動を起こすことよりも、状況を伺う
警戒行動をとってしまいます。

そして、状況が不利だと思えれば、
行動することをためらい、躊躇します。

したがって、ためらいを取り去るためには、
緊張感を和らげる必要があります。

新しい土地、新しい組織、新しい仕事には、
緊張感が生じることは避けられません。

しかし、その緊張感を和らげない限り、
新しい組織で、新しい仕事で活動を
決心するすることには至りません。

緊張感は、情報が乏しい状況下で、
身の危険を覚えるときに生じます。

そこで、状況を伝える情報を可能な限り
多くし、身の危険を感じさせない体制や
諸制度の整備を行っていく必要があります。

2016年8月28日 (日)

本人の選択にする方法⑤ (2310)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその⑤は、

「妨害する思考を取り除く」です。

ネガティブな発想でいますと、
なかなか、行動する選択をしません。
行動しないという選択になってしまいます。

これでは、会社や上司は将来の展望が
開けてくることはありません。

本人の経験が積まれることがなく、
成長が望めません。

行動することによってもたらされる嫌なことが
起こらないように行動化を回避しているのです。

嫌なこととは、
・生成期不良または失敗するのではないのか
・失敗によって評価が切り下げられるのでは
・評価が下がれば、昇給昇格が望めなくなる
・降給降格となれば、職場に居られなくなる
・職場を追われれば、路頭に迷うことになる

現実に、そのような想定が成り立つのかどうか?
そのような人事処遇制度ならば、改めなくては。

そのような職場環境にないのであるならば、
本人の思考の非現実性を明らかにし、
そのような思考を消去していく必要があります。

2016年8月27日 (土)

本人の選択にする方法④(2309)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその④は、

「自信を付けさせる」です。

どんな優秀なスポーツ選手であっても、
いきなり試合に臨むようなことはしません。

相手を想定し、勝つためのシナリオと
シナリオを実現する技量を十二分に整えて、
なおかつ、コンディションを整えた上で、
直前のウォーミングアップを入念に行い、
そうして、試合に臨みます。

仕事も同様です。
仕事は、お客様からお金を頂戴するから、
その道のプロでなくてはなりません。

職場で所定時間を過ごせば給料を貰える
というものではありません。

お客様を満足させ、そのお代を頂戴した
ところの分け前が報酬となるものです。

プロであるためのトレーニングを十分積み、
お客様の前に出ても良いと認められたことが
自信となり、仕事を担えるようになるのです。

自信を持てるまで、みっちり練習するのです。

2016年8月26日 (金)

本人の選択にする方法③(2308)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその③は、

「嫌な上司にならない」です。

嫌な上司とは、やる気を削ぎ、
行動を強要し、嫌味を垂れていく上司です。

動機付けは、まず重要不可欠ですが、
動機付けを図らないどころか、
もっていたやる気を削いでしまう人もいます。

次に、期待する行動を強要したり、仕向けたり、
命令したり、服従させたりしないことです。

会社や上司の期待は、多くの人は理解して
いますので、過剰な要求はしないことです。

そして、せっかく期待した行動をとっても
その行動を無視したり、価値を切り下げたり、
価値を否定したりしないことです。

これは、同様の行動を繰り返させる動着付けを
削いでしまうことになります。

2016年8月25日 (木)

欲しいものを得る(2308)

欲しいものを得る楽しみ
欲しいものを得た喜び
欲しいものを分かち合う幸せ

その欲しいものを何とするかで
人の行動が変わってきます。

お金やお金によって購入する物であったり、
飲食や入浴、睡眠であったり、
体験や経験であったりする
直接的、一次的なものがあります。

収穫や捕獲であったり、
産出や建設であったり、
生産や加工であったり、
運搬や供給であったり、
物やサービスの提供であったりする
職業、事業に従事することで
人や社会に利するものがあります。

そして、信用や信頼であったり、
成長や健康であったりする
副次的、二次的なものがあります。

2016年8月24日 (水)

本人の選択にする方法②(2307)

人は、仲間を集い、群れようとする一方、
強要されたり、仕向けられたり、命令されたり、
服従させられたりすることを嫌います。

たとえ、親しい仲間からのものであっても、
自由意思に反する扱いを受けたとして
抵抗したり、反発したり、怒ったりします。

期待する行動をその者にやらせようと
することにそもそも無理があります。

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその②は、

「したいと望む条件を整える」です。

人は、行動の直後に好いことが起きると
その行動を繰り返す特性をもっています。

例えば、お手伝いをした子供は、
褒められたり、お駄賃をもらうと、
嬉しくなって、またお手伝いぃようとします。

仕事では、メリットや喜び、注目などでしょう。
そういうご褒美が必ずもらえる仕組みを整え、
必ず実施されるようにしましょう。

2016年8月23日 (火)

自分を映す鏡(2306)

人は、自分を映し出してくれる鏡です。
自分の良い面も悪い面も映し出してくれます。

ただ、その人を好むか好まないかは、
映し出し方や映し出した姿によるようです。

自分が良い面だと思っているところを
そのままにを映し出してくれる人は勿論ですが、

悪い面だと思っていたところも、
良くなる場面を具体的に提示してくれる人も
好むようになるようです。

逆に、自分の嫌な面を映し出してくれたり、
良い面を悪い面にしてしまう人は嫌います。

では、自分は人の良い面を引き出し、
悪い面が良くなる条件を明示しているでしょうか?

経営者や上司には、その行動が求められます。
良い経営者やリーダーシップ力のある上司には、
その点が求められます。

2016年8月22日 (月)

本人の選択にする方法①(2305)

会社や上司からの指示命令ではなく、
本人の選択によって仕事に向かっていく
方法のその①は、

「欲するところに与える」です。

「仕事を欲する」状態は、仕事のない状態か、
したい仕事が決まっているが、やれる状況に
ない状態です。

本来的に仕事をすることを望んでいる人が、
対象となります。

仕事を楽しいとか、夢中になれるとか、
仕事ができることを喜べる人です。

このような人に対しては、仕事をあわてて
与える必要はありません。

本人の適正や向き不向きを見ながら、
仕事を提示していくのです。

指図するのではなく、定食メニューのように
用意し、どのメニューを選ぶのかを本人に
決めさせるのです。

人は、メニューにないものを要求することは
しませんので、いかに多くのメニューを揃えて
置くかがこの方法の鍵になります。

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