2017年2月19日 (日)

経営の生産性(2)(2392)

経営の生産性を引き上げていくことを
経営者の人に話しますと、自分への忠告
や自分への指図のように思えて、
ほとんどの方が拒絶心を現してきます。

強制する理由も、求める人達もいない
ので、大抵の場合は、そこまでとします。

意地悪のようにも思えますが、小規模
零細企業に留まっている理由は、そこに
原因があるように思えます。

もし、小規模零細企業を脱し、中規模の
事業所に発展することを望むようならば、
自分の行動が、事業の発展に結びつく
ものかどうかを吟味し、発展の元となら
ない行動は、その場で止めていき、発展
に結びつくものに変えていくべきでしょう。

その洞察と行動力が事業の発展を左右して
いると言えるでしょう。

2017年2月18日 (土)

経営の生産性(2391)

経営にも生産性があることをお話しすると、
「その通りだ!もっと意思決定を早くし、
少しでも早く行動を起こすようにしたい。」
という経営者と、

「それは分かるんだけど、なかなか思うように
いかないのも経営。言っても聞かないし、
強く言えば文句が出てくる……」という経営者。

このように経営者自身の生産性をいかに高める
かを考えている人と、言い訳や言い逃れに
走る人とでは、経営の生産性を比べる以前の
問題だと言えるでしょう。

言い訳や言い逃れをする経営者には、人が
早く行動するための条件を整える視点に
欠けています。

今の自分の行動が、いつのどんな自分に
返ってくるのかを察知していません。

換言すれば、将来の自分に望む姿のために、今
何をしておくかを承知していないということです。

それはもう、経営していない状態とも言えますが、
小規模零細企業経営者にとても多い姿です、

2017年2月17日 (金)

経営の生産性(2390)

「労働生産性」という言葉は、一般的に使われます。
単位時間当たりの付加価値高として金額で表したり、
単位時間当たりの生産量という出来高で表したり。

経営にも生産性?! と思う方がいるかもしれませんが、
多くの企業の経営者に関わっていますと、経営者の
生産性というものを常に感じさせられます。

例えば、経営者に書類や資料を要求を要求したとき、
直ぐに提示される会社と、なかなか出てこない会社
とがあります。

なかには、再三の催促にもかかわらず出てこず、
納期遅延を引き起こす会社もあります。

これが取引だとしたら、売上の機会を逸すること
でしょう。最適時に購入することができないために、
高価なものを買う羽目にもなることがあるでしょう。

意思決定をしたり、必要な書類を用意したり、
関係先を調整したり、人に行動を起こさせたり、
必要なものを調達したり、……。

これらは皆、経営です。迅速かつ的確に行っていけば、
業績が良くなると、容易に想像できることでしょう。

2017年2月16日 (木)

遅刻の常習犯(2389)

時々、遅刻の常習犯の相談を受けます。

何度注意しても改まらない。
自覚が全く無い。悪びれてもいない。

罰金を設けるなどの良い方法はないか?
それでもダメだったら、辞めてもらう!

結論を急ぐ前に、その者の生活状況を
まず確認しましょう。

遅刻する理由な何か?
遅刻によって評価を下げていることを
承知しているのか?
遅刻が、職場の同僚に迷惑をかけている
ことを承知しているのか?
就寝と起床はいつなのか?
就寝の前になにをしているのか?
寝付きは良いか?
ぐっすり眠れているのか?
遅刻は、子供の頃からなのか?

遅刻が、生活習慣に起因するものなのか。
眠りの問題からなのか。
それとも、社会的機能が欠如しているのか。
他に理由があるのか?

2017年2月15日 (水)

セクハラ対策(2388)

セクハラ対策と言えば、従来のものは
男性の女性に対する性的な嫌がらせ
でしたが、昨今情勢が変わってきています。

女性が被害を受けたと訴えて、標的男性を
退職に陥らせたり、会社から損害賠償を
巻き上げようとする輩が現れてきました。

したがって、女性から被害を受けた旨の
申告を受けたときは、その訴えを鵜呑み
にせず、女性の訴える内容を詳しく聞き、
過去からの経緯やいきさつ、状況、状態、
シチュエーション、目撃者、相談者など
を詳しく聞き、矛盾や腑に落ちない点の
有無を確かめます。

そして、会社に期待することや要求する
ことの相当性を吟味し、あまりにも現実
離れした要求のときには、他意があること
を想定すべきでしょう。

2017年2月14日 (火)

時間外勤務手当(2387)

時間外勤務に対する支払いを、かなり
厳しく取り扱う会社が多いです。

居残り残業を、どんどんカットして
しまうのです。

それが、たとえ切りのよいところまで
勤務を続けていたとしてもです。

しかし、時間にすると5分~10分間
という僅かな時間です。

金額に換算しますと、200円~300円
という少額なものです。

その少額の支払いにこだわって、従業員
さんとの関係に不信感を醸成すれば、
もっと大きな金額で対処することに
なってしまいます。

目先の小さな利益に囚われないで、
もっと大きな利益を優先しましょう。

2017年2月13日 (月)

役職者の使命(2386)

組織を預かる役職者は、当然に業務成果
を期待されています。

業務成果は、事業収益に現れるものであり、
数値で示されるものです。

役職者は、自分自身の評価がその数値で
決まるとなれば、預かる組織の活動を
高め、目標とする業績が達成されることを
第一に組織員にそれに向けた行動を
要求していきます。

任される組織への要求や期待が強ければ
強いほど、組織員への要求も強くなる
かもしれません。

しかし、役職者には、業績への責任だけで
なく、受け持つ組織員の育成とその育成
による組織の活力UPという役割も負って
います。

目先の業績に囚われないで、いかに人材の
育成を図っていくか?

一見この矛盾した責務を役職者は負って
いるのです。

2017年2月12日 (日)

心理ゲーム(2)(2385)

心理ゲームを引き起こさないためには、
自分が直面している状況を把握し、
適切に処置していくことです、

その場面に感情で物事を推し量ったり
観念でことの至る結果を制限したり
するようなことがないようでしたら、
冷静に処置していきます。

そのような場面で、感情に身を任せ
感情の赴くままに行動したり、
観念でもって、人を蔑んだりすると
心理ゲームが始まってしまいます。

何事も、感情や観念を介入させずに
事に最適な方法で対応していくべき
なのでしょう。

2017年2月11日 (土)

心理ゲーム(2384)

パワハラと言われている言動には、
否定的なメッセージを送りつつ、
その反発を買うことで心理的な
満足感を得ていることがあります。

まるで、嫌な感情を味わうため
のように、繰り返し行われます。

本人は、事理に従うという
理性的、合理的、冷静な判断を
欠いています。

これらの一連のやりとりを
心理学の中では「心理ゲーム」
とよんでいます。

これらは、事理をしっかり見据え、
言動を変えて行くことで止められます。

2017年2月10日 (金)

シンプルに(2383)

問題解決の方法は、問題の原因追及にあり
ますが、原因追及できないこともあります。

例えば、人の行為を問題とする場合です。
「何で、そんなことをしたのか?」とか、
「何で、~に気がつかなかったか?」とか、
「何で、~をしなかったのか?」などです。

結果が「否・非」の場合、人為の原因を
探索したところで、その者を決めつけるか、
排除しようとするかどちらかでしょう。

人が問題となったときには、事を察して、
「いいんだよ。・・・・・」とやさしく、
包み込むことが大切でしょう。

そして、問題の処置と再発防止策に
力を注ぎましょう。

«過剰反応(2)(2382

無料ブログはココログ