2017年1月16日 (月)

部下に評価を伝えない(2358)

部下に評価を伝えない人がいます。

評価の説明に自身がないのでしょうか?
それとも、意図のある評価でしょうか?

隠しておこうという意図には、相応の
理由があります。

例えば、賞与半減を部下に伝えたところ、
部下と気まずくなりの関係が悪化したので、
それ以来、言わないようにしたというもの。

部下と良い関係→評価を伝える→関係損ねる
            ……→黙っている

これでは、部下が育たないばかりか、
上司も成長しないことでしょう。

2017年1月15日 (日)

作業員のしつけ(2357)

機械を壊してばかりしているので、
賞与を半減したことをその者に伝えた。

やがて賞与→機械を破損→賞与半減
        …→機械を丁寧に扱う

従順な作業員であれば、そのように
なるかもしれません。

しかし、怒りを覚えるような人ならば、
機械が破損したことを機械のせいや
製品のせい、材料などのせいにする
かもしれません。

そのような人は、機械を破損したことで
賞与を半減にされると、怒りが爆発し、
無用な反撃を被るかもしれません。

ミスやクレームがあったそのとき、
その場で原因をつきとめ、必要な対策を
講じておくことが、良いしつけです。

2017年1月14日 (土)

子供のしつけ(2356)

子供がゲームばかりしているので困る

というお話しをよく伺います。

携帯端末の進歩を、子供が十分に享受

しているのです。

子供が、ゲームをしたい放題遊べる

環境が整っているのです。

言い換えれば、子供の行動に制限を

与える親が不在なのです。

もっと言えば、親が子供に聞かせる

言葉をもっていないのです。

「ゲームは、止めなさい!」

「ゲームは、取り上げます!」

これらは、親が嫌な存在になります。

親は、好いものを与えてくれる存在に

なる必要があります。

例えば、ゲームを所定時刻に終えたら、

夕食を与えるようにする。もし、

際限なくゲームを続けているようなら、

夕食をお預けにする。

やがて夕食がある→ゲームに夢中→夕食お預け

             ……→自重

2017年1月13日 (金)

部下の行動を責める上司(2355)

「分からないんだったら、聞いて来い!」
「こんな大事なこと、どうして確認しない!」
「なんで放っておく。誰かがやってくれる
とでも思っているのか!」

部下の不作為に上司は、切れています。
責任感や思慮分別の無さに呆れています。

しかし、そのような場面はどこのでも
あるというお話しではありません。

だからこそ、その上司は切れるのでしょう。
普通のところだったらやれていることが
できていないことに不満爆発なのです。

部下ばかり責める上司が故に、部下が
気を効かし、よく吟味し、必要な行動を
選択していかないのです。

はっきり言って、上司が嫌な存在に
なっているので、上司や上司が責任もつ
職場に貢献しようとする情動が起こらない
のです。

むしろ、上司を避け、上司に関わらない
ように行動しますので、上司に尋ねる
ことはあり得ない行動なのです。

2017年1月12日 (木)

上司が変わって変わる部下(2354)

いつも仕事をきちっとやっていたA君が、
上司が変わって投げやりになったという
ことがよくあります。

相性だからしょうがないとか、
依存心が強すぎるだとか、もっともらしい
理由を並べますが、実際のところは
もっと単純なことであることが多いです。

その証拠として、その本当の理由を
新しい上司が聞き出せていないことです。

新しい上司が、まだ慣れないという理由
を口にするならば、部下はその上司の
力量を見切ります。

上司は、積極的に部下に関わっていき、
部下の特性や心情、願望を受け止め、
ひとり一人に相応した対応が求められます。

上司の注目あり→違う上司に従事→注目なし
             ……→使命喪失

2017年1月11日 (水)

健康食品がやめられない理由(2353)

「健康食品をとりはじめたら、
止められなくなってしまった!」という
お話しをよく聞きます。

これも、意思や分別の問題ではありません。

最初の動機は、「良いことになりそうだ!」
と思えて飛びついてしまいますと、

その試したことの成果が欲しくなります。

すると、これから良い状態になっていく
ように思えてきます。

少なくても、その状態より悪くならない
と思えてきます。

たとえ、悪くなったとしても、その食品の
お陰で、悪くなるのが抑えられていると
思えてきます。

持病あり→健康食品摂取→持病が悪化しない
           ……→続ける

嫌な状態に至ることを避けたいという本音が
健康食品からの離脱ができなくなる原因です。

2017年1月10日 (火)

値引く者は値引かれる(2352)

「値引く」とは、価値の切り下げです。
相手の価値を意図的に低めて扱うことです。

人を侮ったり、偉ぶったりすることですが、
値踏みして、契約金額を低くしたり、
価格不相応の者と破棄することも同様です。

これは、信頼関係を損ねるという公明さに
欠くだけでなく、人格を無視するという
公正さも欠く行為です。

お店では、むやみやたらと値踏みして、
値切るお客は嫌がられるどころか、
その軽率な行動から「せこいやつ」だと
値切られます。

当人は、購入価格を値切っていますが、
その行動は、自分自身を値引いています。

小規模零細企業には、少しでも安く買う
ことに意義があると考えて振る舞う人が
いますが、そのような人の経営には
人を懐に入れて温める器量がないため、
人ばかりか、事業機会もどんどん削いで
いってしまっている人がいます。

2017年1月 9日 (月)

安全カバーが外される理由(2351)

回る旋盤を使って材料を加工しているとき、
カバーがセットされ、手を切断する恐怖から
解放されたときは、カバーのセットを
外そうとしないでしょう。

切断の心配あり→カバー取付→心配なし
             ……→固定する

ところが、多くの機械では、その安全カバー
が作業効率や作業のしやすさを阻害している
ため安全カバーの使用がなおざりにされて
いることがあります。

作業がしにくい→カバー外す→しやすい
            ……→外したまま

労災は、十分に注意していれば起こりません。
しかも、通常の作業では起こりません。

いつ起こるか分からないもの、起こること
自体が分からないものですから、予想の
定まらないものに制限を受けるよりも、
今求められている作業がしやすく、出来映え
の良いものになることを好むことでしょう。

2017年1月 8日 (日)

食事制限ができない理由(2350)

糖尿病の人が糖分の摂取を控えたり、
高脂血症の人が脂質の摂取を制限したり
することがなかなかうまくいかないのは、
意思の問題でも、食習慣の問題でも
ありません。

甘味、脂身、辛み、塩味、酸味、……
このような味は、食欲を誘うとともに、
食すると至福の満足を与えてくれます。

それが、体に良くないと分かっていても、
目の前に容易にそれらの食品が用意でき、
食すれば直ぐにその満足に至ることが
できるのですから、遠い将来の不幸より
直前にあって、容易に手にできる幸福を
手に入れようとするのは自然な行動です。

それを制限することのほうが、困難です。
甘味を抑える人が、甘味以外で満足を、
資質を押える人が、資質以外で満足を
えられるような食事を用意すると、
良いでしょう。

2017年1月 7日 (土)

減量がうまくいかない理由(2349)

体重を減らすためのジョギングが、
その都度体重が減っていけば、
励みになります。

減量なし→ジョギング→体重の減少
                ……→ジョギングが日課

しかし、現実的には、初期のジョギングで
体重が減っていきますが、ある時点から
なかなか減らなくなります。

それは、初期が単純な体脂肪の減少に
よるものですが、ある時点から
筋肉が増強されて減りにくい体質に
なっていきます。

減量なし→ジョギング→減量なし

それで、嫌になってしまいます。

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